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2017'06.27 (Tue)

人が変えられるのは

小林麻央さんが亡くなられ、海老蔵さんの記者会見をテレビで見たのだけれど、
海老蔵さん、変わったな、という印象を受けた。
海老蔵さんのイメージは、暴行事件のせいもあるのだろうけれど、
私の中では、あんまり好ましいものでは無かったのだ。
でも、あの記者会見でイメージが変わった。
ご本人が言っていたけれど、麻央さんは、海老蔵さんを変えた、
奥さんだったのですね。

人は変わる。
人が変えられる理由は、愛。
それしか無いのだと、改めて思う。

たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、
愛がなければ、私は騒がしいどら、 やかましいシンバル。
たとえ、預言する賜物を持ち、
あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、
たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、
愛がなければ、無に等しい。
全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、
誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、
愛がなければ、わたしに何の益もない。

愛は忍耐強い。
愛は情け深い。
ねたまない。
愛は自慢せず、高ぶらない。
礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。
不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
すべてを忍び、
すべてを信じ、
すべてを望み、
すべてに耐える。

聖書の中のコリント人への手紙の13章です。

愛は忍耐強く、情け深い。いらだたず、恨みを抱かない。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

この聖句が思い浮かびます。
会社の中ででも、家庭においてでも、すべての人との交流の基本に
愛を置きたいものです。それが無ければ、人は変われないし、
何事も、成就しない。
愛の厳しさ、強さも求められるものだと思うのです。

麻央さんは、命を尽くして、愛を実践された・・・強さもある女性だったのですね。

どうぞ、安らかに。





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2017'05.09 (Tue)

54年8カ月6日5時間32分20秒3

今週の始め、7日の礼拝は、ヘブル書の12章でした。(新約聖書です)

いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、
わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。

説教の中で、オリンピック史上、最も遅いマラソン記録についてお話しがありました。
54年8カ月6日5時間32分20秒3
今後、この記録が破られる事は無いだろう、と言われていて(そりぁそうでしよう)
記録保持者は日本人、金栗四三だそうです。

ウィキペディアから抜粋、整理すると

1912年(明治45年)のストックホルムオリンピックでは、北欧であるにもかかわらず最高気温40度という記録的な猛暑で、
参加者の半数が棄権し、死者まで出る苛酷なものだったそうです。
金栗選手もレース途中で日射病により意識を失って倒れ、そこを通りかかった人が発見し、近くの農家で介抱されたそうです。
金栗選手が目を覚ましたのは既に競技が終わった翌日の朝で、このためレースを諦めざるを得ず、そのまま帰国しました。

その後、1967年(昭和42年)3月、スウェーデンのオリンピック委員会から
ストックホルムオリンピック開催55周年を記念する式典に金栗は招待されます。
ストックホルムオリンピックでは棄権の意思がオリンピック委員会に伝わっておらず、
「競技中に失踪し行方不明」として扱われていました。

記念式典の開催に当たって当時の記録を調べていたオリンピック委員会がこれに気付き、
金栗を記念式典でゴールさせることにしたのでした。
招待を受けた金栗はストックホルムへ赴き、競技場をゆっくりと走って、
場内に用意されたゴールテープを切りました。(日付は1967年3月21日)。
この時、「日本の金栗、ただいまゴールイン。タイム、54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3、これをもって第5回ストックホルムオリンピック大会の全日程を終了します」とアナウンスされたそうです。
54年8か月6日5時間32分20秒3という記録はオリンピック史上最も遅いマラソン記録であり、
今後もこの記録が破られる事は無いだろうと言われています。
金栗はゴール後のスピーチで「長い道のりでした。この間に孫が5人できました」とコメントしたそうです。


ゴールなど思いもよらなかった金栗選手が、54年の歳月を経てゴールを遂げた事。
これは何を意味しているのでしょうか。

耐え忍んで走りぬこう、という聖書の呼びかけの先には必ず、ゴールが用意されているのだと思いました。
人生は曲がりくねった難コースで、目指したゴールが自分のたどりつくべきゴールではないかもしれないし、
五里霧中の中で、方向を見失うかもしれないけれど、
祈りつつ、忍耐強く歩を進めれば、必ずゴールにたどり着ける、そんな力強いメッセージでした。

目先の状況に一喜一憂する自分。
落胆したり、心配におろおろすることばかり。
最後はたどり着くべきところに必ず到るのだ、と確信して
忍耐強く、希望を持って日々を生きる姿とはかけ離れています。

改めて、しっかりしなければ、と思った礼拝でした。
愛の神様です。私を導き、力づけ、一緒に重荷も背負って下さるのですから。
金栗選手の様に、私もいつか辿り着こう、と思いました。

来週は、特別礼拝とミニコンサートもあります。
たくさん参加して下されば嬉しいな。








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