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2015'09.28 (Mon)

本のプレゼント

日曜日、教会で友人から本をいただきました。

私の病気を知ってのプレゼントだと思います。
最初のページに、マルティン・ルターの次の言葉が出て来ました。

もしも明日世界が終るとしても、
私は今日りんごの木を植えるだろう。

「がん哲学外来」「がん哲学外来・カフェ」を展開されている
順天堂大学の医師 樋野興夫(ひの おきお)さんの書かれた本です。

まだ最初の1章を読んだだけですが
心に響くものでした。

告知を受けて最初に思うことは「なぜ」ではないでしょうか。
どうすればならずにすんだのか。なぜ、なぜ、なぜ・・・
多くの「Why?」がわきあがってくることでしよう。
でも、どれだけ問い続けても、「Why?」の答えを見つけることは不可能です。
「Why?」ではなく「How」が必要なのです。
「なぜ」ではなく「いかにして」与えられたものを受け取って、
それを「いかにしていくか」なのです。

遺伝性の癌に苦しむ患者さんに、「それはあなたの個性ですよ」
と言います。そうすると、相手の方はハッとされます。
与えられたものの中で「いかにして」生きるかに目を向けたいのです。
「なぜなのか」「だれのせいか」そういう疑問を手放してみませんか。
あなたのせいでも、だれのせいでもありません。
これからあなたがどう生きるのか、
どんな「わざ」をしていくのかが問われているのです。

逸話として、聖書の言葉も書かれていました。
生まれつきの盲人について、弟子たちがイエスに質問するのです。
「彼が盲目に生まれついたのは、誰が罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか」
イエスは明確に答えています。「神のわざがこの人に現れるためです」

与えられたものを受け取って、如何に生きるか。
どんな時にも希望をもちたいものだ、と慰められる思いがしました。


さて、夜テレビに知り合いの息子さんが出る、というので
夫と一緒に待ち構えてテレビを見ました。
その息子さんは障害を持っているのですが、
それをものともしない明るさで、元気に、楽しげに
仲間の方たちと映っていました。

如何に生きるか
彼と、ご家族のみごとな生きざまを感じて、涙がこぼれました。
夫と共にたくさん拍手を送りました。


かみしめながら、読みたいと思います。
有難う。




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