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2018'10.23 (Tue)

仲間との食事会

先週末、夫の建築科同級生3人と、
仕事で知り合った建築家の方、それに私の5人で
久しぶりの食事会をしました。
もう10年以上前、このメンバーでセミナー等の活動をしていたのです。

子供が結婚したり、就職したり、
孫が産まれたり、親を見送ったり、
自身が病気になったり回復したり。
人並みのあれこれを経験し、みんな年を取っていました。

一番の話題は、やはり自身の引き際の事でした。
好きな建築の仕事に精一杯取り組んできて、
今も仕事が好きなのだ、というのが良くわかります。
母校で教えているSさんは、学生とのワークショップの話を
楽しそうにしてくれました。
設計事務所を営んでいる人からは最近の現場の話・・・などなど。
でも、未来永劫、現状維持はあり得ないし、
自分の衰えを、悲しいかな、認めざるを得ない。
そういう現実に直面しているのが私たちなのです。

学生を教え、教育すること。
無から、形作っていく設計の仕事。
それを設計者とともに形にしていく仕事。
立場は違うけれど、皆さんに共通しているのは、
自分に求めるレベルの高さのように感じました。
100点ではないけれど95点なら許せるか、
それとも90点なのか、85点なのか。
そうやってハードルを下げる自身の仕事ぶりは是か非か。
そのことを自分はどう思うのか。
自分の矜持とプライドと、いろいろ諸々の間で揺れ動いて、
結論を出していくのだろうな、と思いました。
自営業者とサラリーマンの違いでもあり、
70歳まで働きましょう、という政府の掛け声とも、
また違った次元の話のように思いました。


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私が病気したことも、大いにみんなを驚かせたけれど、
私は母校で教えているSさんが病気をして、
大学を去ろうとしていることもなんだか寂しい気がしました。



ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、
久しくとどまりたるためしなし。
方丈記

(高校時代の古文の時間に習ったなぁ。
どう思って読んでいたのかしら?)

お料理は皆さんに好評でした。
いつものしゅくりあ・・・有難うございました。








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