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2013'11.29 (Fri)

ちょっと政治の話

特定秘密保護法案が衆院で可決してしまいましたね。
そうなるだろう、と予測はしていたけれど、
数による暴挙だ、と感じるのは私だけでしょうか。

先日の学習会では、入江曜子さんを講師に
「国定教科書の時代と今」というタイトルで講演していただきました。
戦時中は、国定教科書が、天皇は神だ、と教え込む道具に使われたのは明白です。
全国津々浦々、学校という機関を使って広めて行ったのです。
右であれ、左であれ、何か特定のイデオロギーに、
子どもの心を染め上げるための道具として、
教科書を使われることには、非常に抵抗があります。

国語、算数、理科、社会、その教科の背後にある、広くて深い学問の世界。
その入り口を垣間見せてくれるような、そんな教科書を望むのです。
文学、数学、哲学、物理、倫理・・・・真善美の追求
小さな子どもでも、その片鱗を感じることができるような教科書。
将来の進路を考えるきっかけにもなる、と思うのです。

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学習会の後、会員のHさんが持参していた古い写真を見せてくれました。
神宮外苑の学徒出陣壮行会へ、駒場の門を出て行進していく学生の姿。
壮行会での写真。
日章旗に寄せ書きをしているご家族の姿。
90歳を越えられた皆さんに、もう残された時間はわずかです。
私は、父からほとんど戦争の話を聞きませんでした。
語らなかったのです。
いえ、口にすることもはばかられる凄惨な体験だったのかもしれません。
習志野の野戦病院で終戦を迎え生き残ったこと。
お釣りの人生だ。と言っていたこと。
それしか記憶がありません。
語っていただくのはもう今しかないかもしれない、
と思っていたら、たまたま叔母から手紙が届きました。

・・・子どもの頃に経験した、戦前の空気に似ている気がします。
名前を変えた、治安維持法。ジャーナリズムは育つのでしようか。・・・
そんな言葉がありました。

それにしても、学生は何をしているのでしょうか?
70年安保の頃、私は小学生だったけれど、大きな違いを感じます。

声をあげ続けなければ、と思うのです。
そして、話を伺いたい、と思います。

入江さんのご著書「思想は裁けるか-弁護士・海野晋吉伝」筑摩書房
これも読んで年始に叔父と叔母のところを訪ねたいな、と思っています。




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