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2008'11.05 (Wed)

本の話で

ふだん、生活時間帯がズレまくり、あんまり家族と顔を合わせない長男。
昨日は珍しく、9時ごろ帰ってきました。
ガツガツと食事をして、NHKの大統領選の番組を見ていました。
学習会で読んだ「憲法9条の思想水脈」貸してよ。と言ってきました。
どうだった?と尋ねるので、率直に感想を言いました。

読み応えがあった。
非常に良い本だと思う。
カント、ルソーが現在につながっているなんて、初めて知った。・・と。

遅すぎ。と言われてしまう。

私は今まで、哲学や思想は無力で、実際に物事を変革し、
変えていく力はもたないものだ、と思っていたけれど、
そんなことはない。
カントやルソー、たくさんの思想家が描いた理想に向かって、
遅々としていても世界は動いているのではないか。と言えば、

哲学、思想というのは地図とか、灯台のようなものだと思う。
最後はここに行くんだ、という目的地を示し、
そこに向かう道、方向を示すものだ。と息子が言う。

そして、私には次の推薦図書として
「平和国家」日本の再検討 古関彰一著 岩波書店
を貸してくれた。
それから、父親にも、本を貸してくれ、と頼んでいた。

そういえば、と

私が貸していた「親分はクリスチャン」と高橋哲哉の本も返してよ。
と言えば、
部屋に探しに行く息子。見つかるはずないよなぁ、とひそかに思う。

どこかにはあるはずなんだけど・・図書館で借りれば。
と勝手なことを言う。
そりゃそうだろう。あれだけ本がごちゃごちゃなんだから。
と説教モードに入りそうだったのだが
ここで話題を変える息子。

そんなこんなで、その後もしばらく息子と本のこと、職業観のこと、
大統領選のことなどで話しをしました。

私はもっと日常のコマコマとした話をいっぱいしたい。
学食で何を食べたのか。友だちとどんな話をしているのか。
学校の木は紅葉したのか・・などなど。
でも、そんなことは息子たちは話さない。

スイートポテトもバクバク食べてるだけじゃなくて、
小さい頃みたいにお芋つぶしも一緒にしたい。
でも、お菓子をつくっていても、もはや誰も現れない。

こういう話でも、息子とできる、というのは幸せなのかもしれない。
ずいぶんお堅い親子の会話。
娘だったらずいぶんちがうのかな・・なんてチラと思う。

クローバー


さてアメリカの大統領にオバマさんが決まりましたね。
彼はどんな灯りをかかげて、
どんな世界にアメリカを導いていくのでしょうか。

テーマ : 日常雑感 - ジャンル : ブログ

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