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2014'08.20 (Wed)

奥様を亡くされた知人

奥様を亡くされた、学生時代からの知人の話を夫がしてくれた。

建設会社の工事部門で、責任ある立場で仕事をされていた方で、
奥様を亡くされた時、二人いらしたお子さんたちは、
まだ中学生くらいだったそうだ。

それからの日々・・・
仕事をしながら、お子さんたちのお弁当を毎日つくり、
掃除も洗濯も、一人でなんとか頑張っていらしたそうだ。

今は定年を迎え、嘱託で仕事をされている。

娘は管理栄養士をめざして、大学在学中だけれど、
食事の用意もお弁当も、一切自分ではやらない。食べるだけ。
息子も、大学の時は、自由気ままな学生生活で、
帰ってくるのか来ないのか、食事を食べるのか要らないのか、連絡も無い。
とこぼしていらしたそうだ。


娘のことはわからないけれど、息子さんは、我が家の息子たちと同じ。
いまどきのごく普通の大学生だったのだ、と思うのだ。
特別、我が儘なわけでも、親不孝な訳でも無い、と私は思う。

立派だったのは知人の親としての姿勢だった、と私は思う。
きっとグチを言うわけでもなく、子どもたちに、手伝え~~!
なんて強硬手段を取るわけでもなく、
しんどくても、グッと歯を食いしばり
踏ん張っていらしたと思うのだ。

子どもは、親のことを良く見ているものだと私は思う。
親が、弱々しくて、放ってはおけない、となれば
本能的に、自由気まま、我がままにすることは、できないものだ。
憂いなく、父親の手づくりお弁当を食べて
自由に学生生活をエンジョイしている子どもたち。

知人は、本当にしんどかったことだろう。
でも、立派だった。
無理やり家庭に縛りつけなかったのだから。

学生が学生として過ごせる時間。
そこを保障して、子どもたちは自由だったのだ。
そういう時間は必ず後から効いてくる。
たとえ遊び倒そうとも、無駄に見えようとも、
子どもの人生を豊かにしてくれる珠玉の時間。

私は確信している。

仕事が嘱託になり、少し余裕ができたのだそうだ。
息子さんも社会人になられたようだし、
最近またゴルフの練習を始めた、と言っていた。

親は辛い。
頑張ったよね。
お互いにそう讃えながら、いつか一緒にラウンドしてみたい。



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17:07  |  日常雑感  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

そうですね。
お父さん、頑張りましたね。
子供も親に甘えられ幸せですね。




お父さんもお母さんと二役できたのですね。



子供も巣立ち、成人したのだからこれからは自分のことを優先して、彼女をつくるといいですよ。
やはり、身近で心身ともに支えてくれる女性がいるといいでしょう。



バッチ | 2014年08月23日(土) 09:57 | URL | コメント編集

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