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2014'08.29 (Fri)

建物についての雑感

我が社は、一級建築士事務所と特定建設工事業という
二つのライセンスを持って営業しています。
設計事務所でもあり、施工会社でもあるので、
自社で設計して確認申請をし、工事をすることができるのですが
設計事務所の先生の設計したものを、
施工することの方が圧倒的に多かったと思います。

どの設計事務所の先生もこだわりを持っていて、
個性が光っています。
仕事を手伝い始めたころは、どれも素晴らしくステキでカッコ良く見えて、
施工しているのが誇らしい気持ちもしたものでした。

そのうち、長らくやっているので、自分なりの好みも出て来て、
カッコ良い、と感動するのと、自分が好むのとは、
違いがあるのにも気が付きました。
何人もの、好きな先生の建物に出会えて、
工事させていただけたのは、幸せなことだと思っています。

また、オーナーの方と建物がベストマッチで、
なるほどなぁ、と思わされる建物もたくさんありました。
その人を表す住まい。設計の先生との良い出会いだったのだろうな、
と思うのです。

でも、中には、異和感のある建物、というのにも出会いました。
どうだ、と言わんばかりのデザインとか
先進性を誇示しすぎているように感じられる時かそうなのです。
オーナーの方の人となりも感じられず、周囲には威圧感。
設計の先生の自己満足のように感じてしまう建物です。
そんなに数は多くはないのですが、無かったわけではありません。

会社を始めて28年。
年月を経て、建物がどのようになっているのか。
28年分、ご家族にも変化があるわけで、周辺の環境も変わるでしょう。
トンガっていた家は、そのトンガリを保持しているのか、
古くなって味わいを増しているのか、みすぼらしくなってしまうのか、
改めて今の姿も見て見たい、そんな気がしています。



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18:47  |  仕事の周辺  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

そうですよね。

自分のところで建てた建物は年月が過ぎるにつれて余計に気になりますよね。




うちの家は、工務店の経営者が一級建築士の資格をとって初めて建てた家なので今でも年末に挨拶に来られます。


特別に思い入れがあるようです。


専務の会社はもう28年。
頑張っていますね。
バッチ | 2014年08月30日(土) 10:34 | URL | コメント編集

★Re: バッチさんへ

28年。長男の生まれた年にはじめたので、会社と長男は同い年です。

いろいろな事情で売却されてしまった家もあります。
買われた方が、建物に愛着を持って住み続けて下さることを願うけれど、
大きな御屋敷だったお宅は、建ててまだ何年でも無かったのに、解体して、
更地になり、細かな建て売りになったり、マンションになったり、
ということもありました。

空き家も増えているしね。
我が社はどんな建設会社として存続していきたいのか、
夫と真面目に話すこともあるのですよ。
jtstj | 2014年08月30日(土) 17:34 | URL | コメント編集

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