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2014'10.23 (Thu)

時を経た哀しみ

親しい友人からのメールに、
亡くなった先輩のことが書かれていました。
年齢は私たちより一つ上。
高校時代、同じ部活動をしていた人だそうです。

その先輩のご主人が、日経新聞のコラムに一週間くらい、
記事を書かれていたのを読んで、友人は先輩のことを思い出したのでしょう。
ご主人は成功されて、北海道のカリスマ経営者として、
活躍されているのだそうです。

先輩は、苦しい時期を必死で頑張り、夫を支え、道半ばで
子どもたちの成長も、事業の成功、繁栄も見ることなく、
突然の事故で命を絶たれてしまったそうです。

亡くなられた、という知らせを受けた当時、
彼女自身が海外駐在から帰国したばかりで、
自分のことに精一杯だったけれど、
今しみじみ亡くなられた先輩を想うと哀しい、と書かれていました。


母親として、妻として、もう少しだけでも、
見届けたかっただろうに。
私たちが、自分のことに精一杯だった時代は、
亡きその先輩にとっても、そんな時代だったに違いないのだ。
なんて残酷なことだろう、と思う。
でも、時は止まってはくれないで、進んで行くのみ。
残されたご家族の20年にも、思いを馳せました。

ご主人の書かれた社史の挨拶文に「艱難辛苦」
という言葉がかかれていましたけれど、
まさにそうだったのだろうな、と思うのです。

誰の人生も生きていればこその苦しみも喜びもあるわけで、
今私たちは、自分なりの刈り取りの時期が近付いている。
いつか北海道の彼の地を訪ねて、先輩を偲びたい、と書かれていました。

「頭も良く優しく、ユーモアもあり気転もきく、まことに良くできた人でした。
大ホテルの女将さんとしても、完璧にやってのけたであろう器だったのに、
それよりもご主人との苦労の集大成を見ることもなく、
お子さんたちの成長を見届けることもなく逝ってしまったことが、
限りなく哀しく、今頃私の心をかきむしります。」

友の優しさに胸を打たれます。
私も一緒にご冥福を祈りたいと思います。

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