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2015'03.26 (Thu)

親、ということ

2回続けて赤ちゃんのことを書いたので、
ちょっと親のことを書いてみる気になりました。

いろいろなブログを読むようになってまず思ったのは、
親子関係で悩む人って多いのだな、ということでした。

自分が子どもの立場で、親との関係に悩む人も
自分が子どもとの関係に悩んでいる人も、
どっちらも相当数いて、それぞれに悩みは深いのだ、
とある種、共感しながら読んでいました。
私も同様に、親とも子どもとも、それなりに大変な時期があったのです。

母親に対しては、亡くなって3年過ぎても、
全てを許して受け入れる、という気持ちになれずに居ます。
子どもの立場で許す、なんて言うのもどうかと思いますが
私は母に非常に傷ついて、それは未だに尾を引いている、
と感じているのです。

英語が好きだったのも、シェリーさんという先生を追いかけて
教会のサンデースクールに通い詰めたのも、
家がいたたまれない、悲しい場所だったからでした。
お醤油臭いちゃぶ台と台所も、テーブルとキッチンなんて言い変えたら
なんだか明るい楽しい世界に見えて来る・・・
幸せそうな家の夢を見ていたのかもしれません。
大学時代に山岳部に居たのも、山に出かけていれば
家に帰らずにすむから。そして、山は目の前のことに集中するしかない世界で、
家がどうのこうの、なんて超越している世界だったからでした。
母の命令で進学した学部で、私は学ぶ意味が見出せなかったのでした。
そんなに行けって言うなら行ってやる。
でも、どう過ごそうが私の勝手。卒業して、国試に受かればいいんでしょ。
みたいな態度で、生活していたのです。
この他にも、本当にいろいろなことがありました。
あり過ぎました。

最後は、認知症になった母を見送ったのですが、
しみじみと、生きてきたように老いてゆき、
そして、生きてきたようにしか、死ねないのだ、と
そんなことを感じさせられました。

私と母親との関係を、息子たちは見て育っています。
彼らが私に取る態度、それはそのまま、
私が母親にしてきたことなのかもしれません。
鏡に反射する光のように、すべてわが身にかえって来る。
自分が生涯背負って行かなければならないことなのだ、
と今、覚悟しています。

完璧な人間が居ないように、完璧な親などあり得ない。
だから、息子たちよ、この至らない母、私を許して欲しい。
けれど、我が母に対しては、寛容になれない自分。

矛盾に満ちている私です。

この頃は、こんなふうに祈っています。

至らない、間違いだらけの私ですが、精一杯やったつもりです。
でも、いろいろな間違いや問題もあり、過去はもうやり直せません。
これから先の、息子たちの人生は、彼ら自身のもの。
出会う人たちや、社会の中で育てられ、
より良い人間になれますように。おゆだねします。
どうぞ、導きと守りがありますように。と。

手放す事を意識的にしなければ、と思っているのです。

生涯かけて、親になりたいし、
母への気持ちも整理をつけたい、と思っています。
でも、まだまだ道の途中です。



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 | 2015年03月27日(金) 13:25 |  | コメント編集

★Re: 鍵コメさんへ

子育てについて、言われた言葉で印象に残っているのは、

子どもは、こうしなさい、ああしなさい、と言っても
言ったようには絶対にしないもの。
そのかわり、自分のしていた通りにしているものよ。

という言葉です。母に、似たくないと思う気持ちとは裏腹に、
似てきてしまう。

子どもは親の鏡、という言葉もありますものね。
恐ろしいです。
jtstj | 2015年03月27日(金) 15:35 | URL | コメント編集

私はいやみで意地悪で自分本位な母親が大嫌いでした。

でも、この頃娘に
「おばあちゃんに似てきた」と言われるのです。



はたから見ると似てしまうようですね。
バッチ | 2015年04月01日(水) 14:09 | URL | コメント編集

★Re: バッチさんへ

私は、考え方も、子どもへの接し方も、母には似ていない、
というか、同じことをしないように、と心していました。

ただ、私が知らず知らずのうちに取っていた親への態度、
それは、息子たちが見て、真似ているのだ、と思い知らされています。
我が身にかえってきて初めて解ることでした。
jtstj | 2015年04月01日(水) 14:21 | URL | コメント編集

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