FC2ブログ
2020年02月 / 01月≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829≫03月

2009'03.08 (Sun)

六本木タイ料理バンコクで・・

金曜日の夜、高校時代の友人たちと食事をした。
仲間の一人が、今月一杯で退職するのだ。
大学を卒業してから30年近く、その職場で彼女はそれこそ
粉骨砕身・・人並み以上に働いてきたのだ。

この恐慌で、本体で10%以上の人員削減をするのだそうだ。
早期退職に手を揚げて、やっとこのたび正式にOKになった、とのこと。
過労死を心配するほどの、激務だったから、
仲間はみんな、退職するのも良いのではないか、と言っていた。

学校を卒業し、仕事に就く。
けれど、いきなり職業人、プロになれるわけではない。
いろいろな人に出会い、先輩や同期、人の輪の中で鍛えられ、
時間をかけて、職業人になっていく。
育てられて、初めて、自分のプロフェッションを獲得していくのだ。

たまたま、参加している会の課題図書が
堤 未果「貧困大国アメリカ」と風間直樹「雇用融解」だった。
派遣、日雇い、請負、契約社員、正社員・・・呼び方は変わっても
企業の労働者に対する意識は大同小異なのではないか、
人として扱われていない、と思ってしまう。



・・・入省して、ハーバードに留学させて、っていうコースだから、
みんなアメリカの後追い政策みたいなことになっちゃうのよ。
アメリカは破たんして、オバマさんのチェンシ゛を選択したけれど、
日本は変われるのかしら・・

・・どうだろうねぇ・・

・・イギリスはサッチャーからブレア。小沢さんどうなっちゃうんだろうね・・

・・定額給付金は、もやいに寄付するよ。そもそもこういうことに使われるべきお金なんだから・・


P1010893_editeda.jpg

P1010894_editedb.jpg


お酒も進み、気楽な仲間内、ますます会話もはずみます。

P1010895_editedc.jpg

d.jpg


仲間の一人は開業医。私も自営業。
どちらもリタイアするには、準備が必要。

・・どう考えればいいのだろうね。自分で引き際を見定めるのよね・・

・・まだ、子供の学費のことしか考えられない・・

P1010898_editede.jpg

よく食べ、よく飲み、よく話し、
締めのデザートでお開きになりました。


4月から、自分がどう生活するのか、何にも考えてない。
カリスマ主婦になる。
ベランダ園芸家になる。
ああ、でも、思いっきり、退屈してみたい。

そう言っていた友。

お疲れ様でした。

クローバー



テーマ : 日常雑感 - ジャンル : ブログ

14:17  |  楽しかったね・おいしかったね  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

★ご長男様の合格おめでとうございます。

本当に心の晴れ晴れする春でしょうねえ。
心からお祝い申し上げます。
堤未果さんのルポ「貧困大国アメリカ」、私も読んで大変衝撃を受けました。私たち戦後世代の者にとっては豊かさと明るさの象徴であったアメリカが今そんなことになっているなんて。そうして今また、日本がまっしぐらにそのあとを追って、同じような過ちを犯しつつある。テレビや新聞ではなかなかつかみきれない現実を目の前に突き付けららた感じでした。雇用、健康保険など、人間が生きていく上での最低限の保障は絶対に守るべきですよね。だのに政治は、ああ・・・・。
私も昨春、退職したのですが、心がけが悪いせいか、ちっともゆとりが生まれた気がしません。家事が遅くなっただけ、みたいな。(?)
沈丁花さん | 2009年03月11日(水) 14:04 | URL | コメント編集

おいしそうなお料理とお酒をはさんで話が弾んだ様子がよくわかります。

日本は戦争に負け、勝った国に追いつけ追い越せで頑張ってきたのですよね。
大量に消費することが豊かさの表れだとも考えて・・・

この不況でそれは真の豊かさではないということがわかったように思います。

カードで欲しければすぐ買って、返済できずに破産して。

アメリカは中国に対する貿易赤字が膨らむ一方でも尚且つ中国から輸入して、アメリカにMADE IN CHAINA が氾濫していました。

アメリカの豊かさとヨーロッパ(旅行でしか行ったことがありませんが)の豊かさは質が違うと思います。

日本もこれからは自分たちの技術に自信を持って、アメリカに売り込んでいけばいいと思いますよ。
オバマさんも太陽電池の技術は日本、ドイツから学べと言ったようで・・・
バッチ | 2009年03月11日(水) 15:09 | URL | コメント編集

★沈丁花さんへ

説明不足でごめんなさい。
長男が受験生だったのは、3年前です。
今は彼も大学3年。就職活動の真っ最中です。
でも、3月になると、今でも合格発表のころを思い出す私です。

退職しても、ゆとりがうまれない、家事が遅くなっただけ・・・
というのは、興味深いです。
友人はどんな感想を持つのでしょう。
私としては、だらだらでものんびりでも、
とにかく今までとは違ったペースで少し自分を甘やかして生活してもらいたいな、
と思っています。本当に過労死を心配するぐらいだったので。
jtstj | 2009年03月11日(水) 17:38 | URL | コメント編集

★バッチ さんへ

破たんしたアメリカの新自由主義の後追いをしている日本。
堤未果さんの「貧困大国アメリカ」、ぜひお勧めします。読んでみて。

ところで、この六本木のお店、とても美味しかったですよ。
特に、最後の写真、ワタリガニのカレー煮。
この時は、みんな無言でパクついていました。
jtstj | 2009年03月11日(水) 17:47 | URL | コメント編集

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://threef.blog18.fc2.com/tb.php/168-4fd06806

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |