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2017'01.23 (Mon)

鍵コメさんへのお返事にかえて

私は、かつて鬱病になったことがありました。
その原因は家族問題で、
子どもたちとのこと、
既に認知症が始まっていた自分の母親との関係、
そして、私としては我関せずに見えていた夫との関係、
そんな家でのことが原因でした。

帰宅拒否症みたいで、たった何段かの階段を上がるだけの家に帰る事が
とても憂鬱で大変な事でした。
医師からは、原因を取り除かなければ治癒は難しい、と言われましたが、
全くその通りでした。
当時は息子たちも夫もカウンセリングに行ってくれて、
協力してくれたのですが、
私の症状が良く成って来ると、また以前と同じだ、
と感じる事が多くなったのです。
いろいろな方の助けがあって、今があるのですが、

人を変えようとしても、無理なことで、自分が変わる事。

というのは、あの経験から得られた貴重な事だったと思っています。
私は自分を責めないことにしたのです。
反省はするけれど、責め立てる事には何の展望もありませんでした。

母親として、自分ばかりが責任を感じて、賽の河原に石を積むような
不毛な努力を一人子どもたちに向かってしてみても、
彼らはますます、その責任を私一人のものとして、
自分から変わろうなどとはしてくれなかったのです。

力の無い私は私なりに精いっぱい、良く頑張った、と認めました。
非力で情けない私は自分なりに精一杯だったのだから、
子どもや廻りはともかく、自分だけはその頑張りを認めてあげたのです。
そして、こうも思いました。
いっぱしの事を言える、彼らはもう大人。
親子関係だって、もうこれから先は、どう受け止めるかは、
彼らの側の問題なのだ、と。

荒療治もしました。
そんなに不満なら、家を出て、一人で生活しなさい、
と社会人だった長男に自立を促したのです。

神さま、あなたは私の不完全さをご存じです。
子育てに関してだけでなく、他のことでも同じです。
精一杯やってみましたが、それでも足りませんでした。
今、私の小さな手の努力を取り、祝福してください。
足りなかったところを、あなたが補ってください。
私が満たすことができなかったものを、あなたが満たしてください。
偉大な御手で、子どもたちを包み、ご自身のもとに導いてください。
彼らが人生の岐路に立つ時に、導きを与えてください。
私は、ベストを尽しましたから、子どもたちも、私も、
また親として私のしたことも、全てあなたに委ねます。

洗礼を受けて、私は日々こんなふうに祈るのです。

神ではないのですから、完全な人間が居ないように、
完全な親なんて存在しません。
自分の不完全さを補って、社会から、彼らの出会う人たちから
彼らが学び、導かれ、より良い人生を歩めますように。

息子たちのために祈ること、食事を整えたり、家事をすることなど、
今の私にできることは粛々とこなしていくけれど、結論、結果は
神のみぞ知ることで、今すぐになんてわかりっこない・・・

そういう気持ちになれて、私はずいぶん救われたと思っています。

こんな母親でごめんなさい、は悲しいです。
いつの日にか、親の想いが子どもに届きますように。
もしかしたら、もうわかっているのかもしれません。

でも、そうは思っても、
「いつ私が死んでいたら、子どもたちは幸せだったのだろうか」
という一節は、胸に刺さり、ドキッとする私なのです。

お互いに、良い人間、良い親に、生涯かかって成れますように。
(まとまりの無いお返事でごめんなさい)








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 | 2017年01月23日(月) 19:20 |  | コメント編集

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