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2017'10.20 (Fri)

学校での指導の果ての自殺

先生からのきつい叱責が続き、
飛び降り自殺をしてしまった中学生のニュース。
胸が痛むなんてものじゃなく、学校、教師に対して憤りを感じる。

以前、弁護士の杉浦ひとみさんの勉強会に出席したことがあった。
教師からの指導を受けて、自殺してしまった子どもたちの話だった。
学校は特殊な世界だ。そして、密室、隠蔽体質。
犯罪者だって取り調べを受ける時には弁護士を呼べるのに
子どもたちには、その権利すら認められていない。
とおっしゃっていた杉浦さんの話が印象に残っている。

密室で昼食もとらせずに、延々と指導?をして
途中で教師は交代しても、生徒はそのまんま。
トイレに行きたい、と外に出て、イトレから飛び降りて自殺。

体育館の脇の準備室という部屋で長時間指導されて、
帰り道に自殺してしまった子ども。

これは指導ではなくて、教師のいじめではないのか、と当時感じたものだ。
子どもの心に訴えかけないで、押さえつけただけでは、
教育的効果なんて、全く得られないのに。


我が家の息子たちも学校とはイロイロとあったのだ。

あなたたちから習いたくない、と一切ノートもとらずに居た息子。
テストで100点をとっても、点数だけで子どもは評価しません、
態度、やる気、協調性などを全人的に評価します、
と高校進学も危ぶまれるような評定だった。

先生にずっと腕をつかまれて何時間もたち、
遂に先生を殴って帰って来てしまった息子。

・・・ほかにもまだまだ数え上げればきりが無いし、
原因は息子たちにあって、それが学校という場で許されない、
ということも、充分に理解するのだけれど、指導者、教師が
息子たちと同じ土俵に立ってしまって、
立場だけでねじ伏せようとしても、
反抗心がつのるだけだったように思う。

教師は教師。
学校という場では、従うものだ、
というスタンスを通した私と夫だったけれど、
それで良かったのかどうかは、今もわからない。
動物的に、子どもたちは教師の人間性までかぎ分けていたのかもしれない。
でも、息子たちは子どもだったのだ。
分別をもった大人の対応なんてできっこなかったのだから。

子どもたちは、親思いでもあったと思う。
どの子だって心配はかけたくないし、
ささいな事(と彼らは思っていたようだ)
で両親ともに呼び出され、お詫びをしたり、
指導監督を約束したりしている姿に、
益々怒りや敵対心をつのらせたのかもしれない。

息子たちは自殺はしなかった。
けれど、どのくらい追い詰められていたのか
本当に理解していたか、と問われれば自信が無い。
単に幸運だっただけかもしれない。

学校の教師や体質が原因の自殺。
本当に、本当にくやしい。







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