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2019'05.10 (Fri)

国宝の建物に入る

ゴールデンウイークに一人でツアーに参加したのは
久能山東照宮の一夜限りの特別拝観があったからです。
夜、国宝の久能山東照宮御社殿の中に入り、
特別拝観をして、写真撮影も許される、という企画でした。
建物の中に入れる、というの、魅力的ではないですか。


大工棟梁が中井大和守正清という方だそうで、
1616年(元和2年)5月着工、翌1617年12月に完成したのだそうです。
1年7か月という短期間に造営されたということになります。
解説によると、当時最高の建築技術・芸術が結集され、
権現造、総漆塗、極彩色の御社殿は江戸初期の代表的建造物として
国宝に指定されている、ということです。

権現造、ということで、本殿と拝殿の間に一段低い石の間がありました。
私たちは、その拝殿の2列目から後ろの畳の上に座り、
建物を見たり、解説を聞いたりすることができました。
ちなみに2列目から前は神職しか立ち入れないのだそうです。

IMG_1116a.jpg

柱も漆黒のうるし塗。
天井の装飾も極彩色で、日光の東照宮に似た風情でした。
きらびやかなだけでなく、相当に手の込んだ技巧。
職人の技と気迫のこもる建物だと感じました。

たった1年7か月で完成させた、その原動力は何だったのか。
そんなことを考えながらしばしそこに座っておりました。

生憎の雨だったのですが、ライトアップされた建物も
しっとりと落ち着いた美しさでした。

余韻を味わいながら、雨のロープーウェイで戻りました。

濃密な時間でした。






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Comment

芸術性が高い建物で貴重な経験でしたね。

普段見れない素晴らしいもの、江戸時代から続いているもので余韻に浸りいい時を過ごしましたね。
バッチ | 2019年05月17日(金) 10:35 | URL | コメント編集

★Re: バッチさんへ

建物を見る楽しみは、結婚して夫の仕事を手伝うようになってからです。
住宅でも、建築家の先生が精魂込めて設計された建物は、やはりステキだな、
と感じるのです。
夫と見に行くと、いろいろ説明もしてくれるし、なおさら興味深いです。
今回は私ひとりでしたけれど、きちんと解説していただけて満足でした。
jtstj | 2019年05月17日(金) 17:48 | URL | コメント編集

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