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2008'05.10 (Sat)

心迷い

知人から相談を受けました。
銀行の提案で、相続対策に事業用の建物を建てたらどうか、という話があったとか。
あちこちから、企画も金額も様々なプランが舞い込み、考えるいとまも無く、
勝手にどんどん図面ができて、見せられる、追い立てられる・・と。

彼女のちょっと待ってよ、という気持ち、すごく良くわかります。
自分に主導権があるはずなのに、勝手にどんどん進んでいくような不安感。
家を建てよう、と思う多くの人は、営業マンに対して同じような感覚を、
多かれ少なかれ抱いたことがあるのではないでしょうか。
それに彼らの言うことは、みなそれぞれにもっともで、何が妥当で正しいのかもわからない。

事業用の物件だからなおさらなのでしょう。
でも、企画書に並んでいる数字が、彼女の不安やためらいに寄り添った数字なのだろうか、
と思いました。
パソコンを叩き、机上で組み立てられた事業計画。
どれも立派で美しい装丁。
でも、彼女がこれだ!と確信を持ち、安心できるものが無いのは何故なのか。

銀行からの提案でにわかに動きだした話なのだから、
あなたの中では、はじまったばかりの話。急がないで、
相続のこともアパート経営や駐車場経営やいろんなことを調べて学習してみたら。
建設会社のことも自分で情報収集してみたら・・とアドバイスしてきました。
その時間の中で、こういう事業にしよう、こんな会社がいい、必要な予算もこのくらい・・
というのが見えてくると思うのです。

必要なら協力します。でも建設会社をやってる友人の協力というのも何だかね・・。
などと話し、一緒に少しビールを飲みました。ビールジョッキ

別れる前にすごく嬉しいことを言ってくれました。
「私はあなたの会社の仕事を見たことが無いし、わからないけど、
あなたを信頼できるから、あなたの会社と一緒に仕事をしたいわ。」と。


私を信頼してくれる。
この重み。素直に嬉しかったです。クローバー


さて、帰宅したら、夫にこんなふうに言ってみよう・・と思っていました。

あなたの仕事は見たこと無いけど、私の人格的魅力で、
一緒に仕事したい、と言ってくれたのよ。エヘン。・・・なんて。 


・・・ああ、でも噛んじゃいそうで、言えませんでした。
当然ですね。
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テーマ : 日常雑感 - ジャンル : ブログ

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