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2011'02.27 (Sun)

本郷三丁目で思ったこと

週末恒例の母の施設訪問。地下鉄の本郷三丁目駅で下車。
母の施設は歩いてすぐのところなのですが、
本日の駅、いつもと様子がガラリと変わっていました。

河合塾と駿台のポスターだらけなのです。
「君のその受験票は東大からの招待状」
とか「ここで深呼吸。東大はすぐそばにある」
とか「駿台から東大へ」とか、
受験生へのメッセージだらけの駅になっておりました。
25、26と二次試験があったからなのでしょう。

あこがれの大学に合格する人もいれば、
不合格になってしまう人もいるわけで、
どこか別の選択をしなくちゃならないのが現実。

30年以上前の昔のことをふと思い出しました。

私は大喜びして進学した大学でしたが、
不本意ながら、いやいや、やむを得ず、
進学してきた人もたくさん居た学校でした。
そんないやいや組は、みんな同じように言うのです。
僕は、本当は東大の理Ⅱに行きたかった。
とか、どこそこ大学の医学部狙いだったんだ。とか。

本来なら自分は、ここに居るべき人間じゃない。
君たちとはレベルが違う、私はもっといい学校へ行けたはずなのに。
全身からそんなオーラが出ていた感じがしました。

彼らには言わなかったけれど、心の中で、
どこを受験したのかしらないけれど、結局、落っこちて、
今ここで私と同級生なんじゃない。
私と一緒じゃ不本意かもしれないけど、認めてよ。
と思っていました。
そのうち、なんとなく上から目線でバリアをはっている感じの彼らは、
心底学生生活を楽しめていないのではないかと思い、
なんだかもったいない、可哀想に、という気持ちにもなってきました。

若さというのは残酷で、自己中心的でありすぎるのですね。
入試が不本意な結果だった、彼らの心中を思いやる余裕がなかったのです。
自分だけ有頂天。友達もできて楽しくて仕方ない。

親になり、息子たちの入試を経験して、
はじめて気づく彼らの痛みでした。
ごめんね。

でも、そんな彼らもしばらくすると、すっかり打ち解けて、
最初から、学校の主みたいな風情で、
一緒に実習したりする仲間になっていました。
わだかまりなんて全く無し。
これも若さの特権かもしれません。

それにしても、本郷三丁目、やりすぎです。

怒 




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