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2011'08.21 (Sun)

今年の私の夏休み(2)

8月15日、入山二日目。
私は仙人池へ、後輩たちは、北俣を登り、小窓でビバーク、という予定でした。

途中までは後輩と一緒。こんなところもあります。
hetri.jpg

山岳部の歩き方はこうして列になって進みます。
064aruku1.jpg
トップがルートをみつけながら、全員の調子にあわせて登り、最後尾はチーフリーダーです。
隊列がバラけないようにスピードやらいろんなことに目配り、気配り。

私はよくバテて、チーフリーダーの前、ビリから二番目が定位置でした。
その頃のリーダーは夫。
大汗かいてハアハアして、それでも遅れ気味の私に、
遅くてもいいんだけど、体が冷えてきて寒いなぁ、などと言っていました。

二俣というところで後輩と別れて、私は仙人新道というルート。
後輩たちは北俣という沢筋のルートです。
ガイドブックの地図を見ると、北俣のルートにはとかの文字。
残雪注意、夏道一部崩壊などとも書かれています。

ここを行くとどうなるか。
以下は、北俣隊に参加した夫の写真です。

雪渓の下をくぐり、
079kuguru.jpg

小さな渡渉(としょう・川を歩いて渡る)や、
081tosyou.jpg
高巻き (むずかしい滝などは、迂回して山腹を歩く)
したりしながら、自分たちでルートファインディングして進んでいくのです。

整備された登山道ではなくても、山は歩くことができます。
地図を読み、地形を読み、安全を確保しながら歩く。
人に出会うことも稀で、大いに試されるのだけれど、自分たちだけの独壇場。

これが、山岳部的な山登りのおもしろさ、楽しさ、醍醐味だと私は思っています。
後輩たちも気力体力頭を使い、存分に山と遊び、楽しんだのでは、と想像します。
いい顔してますものね。
087syuugou.jpg

熊だ。1頭。あっ増えた、と騒ぎになって、
074saru.jpg
さらに数が増えてきて・・良く見たら正体は猿だったとか。

雪渓は、慣れると歩きやすいのです。
077komado.jpg
雪の上だから涼しいし、ステップも自由に切れるし、足にやさしいのです。

後輩は、小窓の王、小窓の頭と、なかなか行けない、渋いピークに行きました。

私は仙人池に映る剣岳、チンネなんかをぼんやり眺め、大休止して、真砂のテント場へ。

仙人池の小屋、私が現役だった頃は、ドラム缶のお風呂でしたが、今は檜風呂になったそうです。
ちょっとびっくり。

朝5時出発。14時帰着。9時間の歩行。
大満足の一日を過ごしました。



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テーマ : 日常雑感 - ジャンル : ブログ

11:52  |  山・山岳部  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

鎖と丸太が頼りのこんな場所もあるのですか!
勿論一方通行ですよね。


私は足がすくんでしまいます。



すごい!!
こんなに近くでクマを見たのですね。
その後山登りはこわくなかったですか?
人の声などがしてにぎやかな場合はクマはでてこないとか・・・



以前ハイキングをした時「クマよけの鈴」を持って歩いたことがあります。




夏に雪の上を歩くのは気持ちがよさそうですね。
バッチ | 2011年08月26日(金) 12:02 | URL | コメント編集

★Re: バッチさんへ

クマではないです。
サルです。

最初、人間より絶対にかなり大きいし、クマに違いない、
なんて誰かが言い、そうかもしれない、と思い始めたら、
もう一匹いる、となり、さらに、あれ、もっといる、と気付き、
よくよく観察したら、サルだったそうです。

足は、すくみません。
私は、高所はへっちゃら、のようです。
jtstj | 2011年08月26日(金) 18:06 | URL | コメント編集

そうでした、そうでした。

クマだと思ったらサルだったと読んだのですが、一度とじて他のことをしたら、クマと記憶していました。
                へへへ
バッチ | 2011年08月27日(土) 15:31 | URL | コメント編集

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