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2011'08.22 (Mon)

今年の私の夏休み・・終わり

最終日、私は真砂から来た道を戻り室堂へ下山。
夫は後輩と源次郎を登り剣の頂上経由で室堂へ。
扇沢への最終バスは16時30分なので、
それまでに合流する、という予定でした。

102genjirou.jpg
源次郎登攀中

私はY君、T君、O君の3人と一緒に下山です。
3人は、自分の頭を越えるほどの大荷物を軽々と担ぎ、
楽しそうにおしゃべりしながら、私にペースを合わせて歩いてくれました。
本当に有難う。

若い彼ら。
お年頃の女性単独登山者とすれ違った時は、
「僕と一緒にチンネを登りませんか。」
などと言い、
雪渓を走っている高校生の姿には
「青春という名のクレパスが口を開けてるぞ」
とつぶやき、
私のアイゼンには
「めずらしいですね。30年くらい昔のですか?」
なんて言いながら観察し、
とどめは、「20代の男子に取り囲まれて歩いているってどんな気分ですか?」
なんて尋ねてきた。
「友達に自慢する。ハーレム状態。しかも歴代のチーフリーダーだし」
なんて私も答えてみる。

息子たちとは会話が少なくても、彼らとは話ができる。
我が3バカトリオも外ではこんな風なのだろうか。
とにかく、快勝で素朴、朗らかな好青年たちであることは間違いない。
私まで若返った気分になれる。

119genjirou.jpg
源次郎 アップザイレン

人生のチンネを一緒に登ってくれる、
素敵な人との良い出会いがありますように。
そして、一歩一歩、進んで行って欲しい。
幸せな旅路でありますように。
そんな母親みたいな心境で、彼らのおしゃべりを聞きつつ、
のんびりと室堂へ戻りました。


さて、我が夫。
ギリギリになるだろうな、と予測はしていたものの、16時15分になっても現れず。
室堂ビバークか、と覚悟したところへ、雨でびしょ濡れになってようやく到着。
最終バスにギリギリで間に合いました。

あー面白かった。と満足そうな夫。

一緒にチンネに登りませんか、とは誘ってくれなかったな。
ヒマラヤへ行こう、だったかもしれない。
どうりで、険しいわけだ。
人生の胸突き八丁。
今の立ち位置は、エベレスト南西壁頂上直下か。
でも、無酸素登頂ではないようだ。
ザイルもたっぷりあるし、心強いサポーターだってたくさん。
あせらずに、もうひと頑張り!

久しぶりの剣岳の姿と雄大な山、そして心やさしい後輩達に癒されて、
なんだか身も心も解き放された気分。
ウキウキと軽やかに、元気になって東京に戻ってきました。

今は・・・古傷の膝がガクガクしているけれど
行けてよかった。

130peak.jpg
源次郎パーティー剣の頂上に到着


夢みたい・・・だった私の夏休みは終わりになりました。



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テーマ : 日常雑感 - ジャンル : ブログ

09:59  |  山・山岳部  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

素晴らしい夏休みを過ごされたようで何よりです!
さすが山岳部らしい迫力ある写真ですよね~
私も8月の初めに剱に行く予定でした。
もちろん一般の別山尾根ルートですけど。
なんだか日程がなかなか合わず、北アルプス、室堂、なかなか行けません。
山はもう夏も終わってしまいますね。
人生、クレパスだらけです。
でも雪渓をハーレム状態で若者に守られながら登っている時の風は爽やかで涼しいでしょうね~
辻本 | 2011年08月23日(火) 18:35 | URL | コメント編集

★Re: クロスロードさんへ

何年かごしで、行きたいと思っていたので、やっと念願かなった、
というところです。我が青春の剣なのです。

息子みたいな青年と、こんな風に歩くとは、思いもよらないことでした。
一緒に年代を越えて、山を楽しめるのは、本当にありがたいことだと思いました。
・・・でも、よくきくなぁ・・・ですよね。
ハーレムの王子様たちは、今度は前期試験の結果やら、就職のことなどで
ため息をついているようです。

人生クレパスだらけかぁ・・・私も実感しております。
jtstj | 2011年08月23日(火) 21:29 | URL | コメント編集

Y君、T君、O君 優しい人たちですね。




そして、下山しながらも小説のような会話ですね。



ギリギリまで楽しんで、ギリギリに帰ってくる社長らしい気がします。



今は山頂まで登る人は多いようで、ホコラには石が沢山おいてありますね。

ヘルメットはかぶっているものの靴・洋服は軽い感じがしますが・・・


専務も登れてよかったですね。
私も少し剣に登った気分になれました。
バッチ | 2011年08月27日(土) 15:41 | URL | コメント編集

★バッチ

後輩君たちは、みんな好青年たちだと思います。

ヘルメットは落石みありかぶっています。
小池は、夏場の雪渓、少しくらいならスニーカーです。
源次郎などの岩稜は、その方が歩きやすい場合もありますから。

久しぶりに、山を歩いた、という気分でした。
jtstj | 2011年08月28日(日) 17:49 | URL | コメント編集

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