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2012'02.10 (Fri)

ある現場のこと

ある現場のこと 

このタイトルでブログの記事をアップし、
ほんの何時間かで、下書きに移していました。

ある現場、というのは我が社の現場のことで、
お客様にかかわりのある内容。
軽率だったと思い到ったのです。


でも、何故だか注目記事でランクインしています。
そして、書きたかったことは、やっぱりあります。
少し訂正して、再度掲載することにしました。

*****

仕事をお断りする時、というのがあるものです。
技術的に無理だったり、予算が大きくかい離していたり、
また工期と我が社の人員配置が合わない、
などという理由なら、お断りをためらうことはありません。
受注する方が無責任ですから。

でも今回、私はそういう理由ではなく、
お断りすることもアリなのではないか、
とそんなふうに思う現場があったのです。


着工前も、着工してからも、施主の方とは運命共同体として
協力して、いろいろなことをクリアし、作業を進めていくのですが、
今回は、それがあまりに困難で、
私は内心ムリ、と結論づけていたのかもしれません。


この仕事は、夫が勤めていた会社の元社長Yさんが、
在任中に手掛けた建物の工事でした。

Yさんは、私がムリ、と感じていた諸々を、
時間をかけて、根気よく、丹念に、クリアして下さったのです。
Yさんは、無償の勤労奉仕だよ、と夫から聞かされました。

夫も連日現場に出かけていました。
社員だったら腹が立って、けんかになってしまう。
と言っていましたが、私から見ると、
夫は元社長のYさんの気持ちに応えるために、
出かけていたような気がしました。

何日間か二人は昔みたいに、一緒に作業をし、
道筋がついたところで、社員にバトンタッチをしました。

監督になったT君は、さぞや仕事がしにくいのでは、
と心配していたのですが、彼の対応もまた、丁寧で、
真心のこもったものだったように今私は思うのです。
最後は、T君が作業しにくいなら、
と、とても協力的だったと聞きました。


家は生活の場。
元社長のYさんは、現役時代、きっと
オーナーの方の気持ちに寄りそって、
精魂こめて仕事をなさった方なのだろう、と思いました。

その姿勢、お客様への想いが、
我が夫、そしてT君へと伝わり、
それが竣工へとつながるのだ、と思いました。

断るのが正解ではない。
受けるべき人からの、受けるべき仕事というのもあるのだな、
と思った今回の現場です。






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