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2012'08.25 (Sat)

亡き父との会話

友人に仏花を長持ちさせるコツを教えてもらい、
早速実行と、お花の世話をしていたら、
なぜだか今日は父のお位牌が目にとまりました。

じっくりと、手にとって眺めてみると、・・・やっぱり古びている。
私が高校時代だったのだから、もう30年以上。
年代物になっていました。

思いついて、お仏壇の抽斗を探ってみたら、
奥の方から、父がいつも使っていた腕時計が出て来ました。

見憶えのある時計。そうそう、このラドーだった。
止まってしまって、何年になるのだろう。
修理にだせば、また動くだろうか。

そんなことを考えていたら、不意に涙がこみ上げてきました。

私が父と暮らしたのは17年。
たったの17年。
そして、いつの間に、父の人生の時間も、私は超えました。

お父さん、本当に早く逝っちゃったのだから・・
私、ちゃんとお母さんを見送りましたよ。
いろいろ、頑張ったのよ。必死だったのだから。

父亡き後の様々な出来事、想いが一挙にこみ上げてきました。

お父さんも、だあれも私を褒めてくれないから、
自分で自分を褒めてあげる。ねぎらってあげる。
偉かったねって。
いいよね、お父さん。

そんな会話を胸の中で父とかわし、涙は出るに任せておりました。





しばしの後、鬼の目にも涙って言われそう、と自分で思い、
腕時計を元通りにしまい、それからせっせとお仏壇の掃除をしました。

だあれも居ない、夏の午後。



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テーマ : 日常雑感 - ジャンル : ブログ

16:25  |  我が家・家族・自分のこと  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

>そんな会話を胸の中で父とかわし、涙は出るに任せておりま>した




よかったですね。
今まで背負っていた重荷がおりたのではないでしょうか?





専務はいつも一生懸命に頑張っていて私は感心していますよ。
お母さんを無事に送り、娘としての大役を果たしました。







ラドーの時計は私の元彼も持っていました。
あの頃の高級時計で彼は気に入っていました。



お父さんと会話が出来てよかったね。
バッチ | 2012年08月29日(水) 10:52 | URL | コメント編集

★Re: バッチさんへ

時計を見て、不意にいろんな想いがこみ上げてきたのです。

あの腕時計は、いつも身に着けていたものでした。
高級時計とは知りませんでした。

元彼の時計、覚えているって、なんだかすごい。

jtstj | 2012年08月29日(水) 11:40 | URL | コメント編集

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