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2012'11.16 (Fri)

親不孝の前科

ごく最近、親から登山禁止令が出た山岳部の後輩が居るらしい。
彼は、山には行かない、という結論をどうも出したようだ。
親の言うことを素直に聞き入れる。
ちょっと私は驚いている。

自分の経験だけれど、私が山岳部に居ることを、母は反対していた。
やめなさい。何しに大学へ行っている、と常々言っていた。
でも、私が止めないこともわかっていたと思うのだ。
私の場合、親子の掛け引きがあったのだ。
強引に進路変更させて進学させた学部なのだから、
登山くらい目をつぶってもらう。文句は言わせない。
いざとなったらそう言うつもりだった私の魂胆。
母は反対しつつも、そこで仕方ない、と諦めていたのだと思う。
遂に、親の言うことは、聞き入れなかった私。

こんな掛け引きがなかったとしても、私は多分止めなかった。
学費を払っている、生活の面倒を見ている、
それを理由にするのなら、経済力でしか説得できないのだ。
それで縛ろうなんて、親の敗北だ。
そのくらい思っていた。



順調に回復してきた三男。
彼は今後、バイクに乗るのか、もう止めるのか。
問いただしはしないけれど、どうもまたバイクに乗りたいようだ。
三男の気持ちが手に取るように、よ~くわかる。


夫も私も、禁止していない。
やりたい、と望むことが違法行為ならいざ知らず、
親の心配や危険を理由に反対はできない、と思っているのだ。
冬山や岩登りと、バイクとどう違うのか。
そう問われたら、返答に窮する。


信じて見守る。無事を祈る。
親不孝の前科ある身としては、覚悟して、耐えるしかない。

親になったのだから。



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テーマ : 日常雑感 - ジャンル : ブログ

18:06  |  日常雑感  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

 まったく同じ気持ちです。
 人としての道を外さない限り、子供たちの思う道を進んでもらいたいと思っています。

 耐えないと行けないんですね。(^_^;)
びん | 2012年11月17日(土) 05:47 | URL | コメント編集

★親不孝ではなく頼もしき成長過程

交通事故に会いたくなければ、家を一歩も出ないこと。
怪我をしたく泣ければ、スポーツなどしないこと。
その他にも色々とあるでしょうが、
そんな人生はつまらないでしょうね。

私にも子供が二人いて、
色々な経験を経て人間として成長していくのだろうと、
思っています。
たまに、胃が痛くなりそうなこともありますが。
ドクターアキヤマ | 2012年11月17日(土) 15:43 | URL | コメント編集

>私の場合、親子の掛け引きがあったのだ




だいたいどこもありますよ。
私もどちらかというと親の意見には従わないほうでした。
妹はどちらかというと親の考えを取り入れる方でした。




登山禁止令が出た後輩は登山をしないのだから、部活もやめたのでしょうね。
うちの大学ですんなり親の意見を取り入れる人がいるとは、少し珍しいですね。
友達を見回してみると、自分のやりたいことを推し進めるタイプの人が多いですから。




>それを理由にするのなら、経済力でしか説得できないのだ。
>それで縛ろうなんて、親の敗北だ。


あー、こんなところうちの母親にもあったなー。
学生のころは自分が働くようになったら、自分の自由にお金が使えるようになるという期待を持っていました。



三男君はバイクに乗ることが好きだったら、きっとまた乗るのでしょうね。
次はより慎重になりますよ。
失敗してもめげずに進むタイプなのですね。
親にしてみれば良し悪しですね。



私は子供が何をやっているか全部わからないから平和でいられることもあるなと思っています。
娘が「やり投げ」を種目に選ぼうかといったときは反対しました。
競技人口が少ない方が入賞しやすく、大学の陸上部10傑に記録を残したいという理由で「やり投げ」を選ぶと言っていました。
自分も他人をも傷つける可能性が高く、人生をかえてしまう大けがをすることもあるからとこの時は反対しました。
「円盤投げ」に落ち着いてほっとしました。




自分の人生を振り返ってみると、随分危険なこと、普通の人がやろうとしない、またやりたがらない人生を私は送ってきたなと思います。
バッチ | 2012年11月18日(日) 13:38 | URL | コメント編集

★Re: びんさんへ

コメント有り難うございます。

子どもたちに、色々チャレンジして、失敗も含めて経験をしてもらいたい、
とは思っても、ハラハラ見守るのは、ちょっと辛くもあります。

親の心子知らず。
親になってやっとわかった気がします。

jtstj | 2012年11月18日(日) 21:37 | URL | コメント編集

★Re: 親不孝ではなく頼もしき成長過程

成長過程、とは言え、見守るの、辛いこともありますね。
長男の大学の卒業式での、学長式辞が印象に残っています。
リスクを取りなさい。失敗の無い成功はありません。
そうおっしゃいました。

息子たちが正しく失敗する。

見守れる親でありたいと思います。
jtstj | 2012年11月18日(日) 21:54 | URL | コメント編集

★Re: バッチさんへ

子どもが何をしているか見えない、というのは、親にとっては有難いことだと思います。
息子たちが全員、自宅から大学へ通っている、というのは、かなりしんどいことです。

父親が気ずかなくても、母親の私は、様子から色々わかってしまう。
だから余計に心配もしてしまう。
長男が一人暮らしを始めてくれただけでもずいぶん気が楽になったように思います。

でもそうはいっても、アフリカなんぞに行かれるとまた心配。
エンドレスだな、と。
jtstj | 2012年11月18日(日) 22:16 | URL | コメント編集

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