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2012'11.26 (Mon)

オダジマ君

高校の先輩に是非読んで、と貸していただいた本。
小田嶋隆著 地雷を踏む勇気
週末に読みました。

ネット社会の中で、ある種の話題に言及すると、
炎上したり、叩かれたりと、たいへん面倒なことになる。
それは暴力を伴った威圧ではないけれど、この面倒くささ故に
話題にしない、言及しない、ということになると、
これはある種の言論弾圧になる。
だから、特定話題の周辺の地雷原をわざわざ踏みに行く・・・

そんな前書きにもある通り、原発や国旗国歌、復興構想会議のこと、
フジテレビの韓流推し、草食系男子、震災後の自粛、などなど、
ちょっと辛口な、小気味よいブラックユーモアにあふれた本でありました。
ステキ。
で件の先輩が、ここだけでも読んで、と言っていた部分に
我らが母校のことが書かれていました。

高校の政治経済のテスト。
予算や法案の成立、条約締結について、
衆参両院のどのような議決が必要なのか、表の空欄を埋める問題だったそうだ。
条約の締結の横の空欄に著者は乱闘と記入。
で・・・その解答に破格の50点をつけてくれたのが、川野先生。
川野先生、有難う。と書かれていました。

そう、忘れもしない川野先生。
なるほどねぇ。いいじゃない。

著者は私と高校が同窓。しかも、同期だったのだ。(年がばれるけど)

オダジマ君。居たかもしれない。ちょっと目立ってた??
それで早速同期のAさんに聞いてみる。
ねえねえ、オダジマ君って覚えてない?
H組とかI組じゃなかったっけ。
○子と付き合ってた? いや、それはX君じゃない?
(かなりミーハー )
思い浮かべる顔はあっても確信がもてず。
ネットで名前を入れて検索してみると、出てきました。
現在の小田嶋隆氏の姿が。立派な中高年。メガネをかけて恰幅が良い。
ダメダ。ここから高校時代の姿はイメージできない。

ということで、昨日、卒業アルバムを出してきてオダジマ君を確認。
私のイメージしていた人は同じクラスの別の人でした。
年齢を重ねてみんな激変しているのよね。
と自分のクラスの面々の写真も眺めながら思う。

でも、奇跡を発見。同級のI君はまったく変わっていないように見えた。
そういえば、彼は高校時代から年長に見られていたっけ。
修学旅行では引率の教師と間違えられていたものね。
ごくまれに、こんな人も居るのかもしれない。


個性を尊重するということは、言葉を換えて言えば寛大さのことだ。
教師は、寛大に、辛抱強く生徒の成長を待たなければならない。
場合に寄っては、ひとつの解答に50点を与えてでも、
生徒の覚醒を待つ覚悟が必要になる。(引用)

大いなる自由が保障され、人として尊重してもらえた学校。
あの時間は何物にも代えがたい。

しばし古びたアルバムを眺めながら、なつかしさに浸りました。

小田嶋隆さん、ご活躍を!!




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テーマ : 日常雑感 - ジャンル : ブログ

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Comment

同級生、同窓生、自分の近くの人が社会で頑張っていることを知るのは嬉しいことですよね。


自分が忘れている昔のことを思い出させてくれるのも、なんだかいい気分になれますよね。



私の高校の時の生物の先生は、先生の旧制高校時代、北杜夫と一緒だったと言っていました。
「ドクトルマンボウ青春期」に書かれていた○○の人は私ですといっていました。
バッチ | 2012年11月29日(木) 20:38 | URL | コメント編集

私も小田嶋君の写真をみてみました。
コラムニストだったのですね。
そして、本を沢山出している。
おおらかそうな人ですね。
バッチ | 2012年11月29日(木) 20:44 | URL | コメント編集

★Re: バッチさんへ

オダジマ君は、同級生ではないのですが、私は印象に残っていました。
何で読んだのかは全く覚えていないのですが、素晴らしく文章ウマイ!!
と思った人、でした。
いろいろなところで、目立つ人ってけっこう居たな、と思います。

頑張る同級生、同窓生に、刺激を受けることが多々あります。
川野先生のエピソードのように、ああ、母校の匂いがする・・
という人や本、いろいろなものに出会うと、ちょっと嬉しかったりもします。
jtstj | 2012年11月30日(金) 09:58 | URL | コメント編集

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