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2013'04.11 (Thu)

30年前の手術とゴルフ

火曜日、大工のIさんに誘われて、夫と共にゴルフをしてきました。
面倒見の良い大工さんで、会社のコンペもIさんの発案です。
今回は、Iさんの弟さんも加わって4人でラウンドしました。
弟さんとは初対面でした。

弟さんなのに、ずいぶん老けて見えました。
頭も、真っ白で、何より下あごの部分が変形していました。
皮膚もひきつれて、やけどのケロイドのように見えました。
病気か怪我か、何事かあったに相違ありません。

お昼に食事をしながらIさんが話してくれました。
弟さんは舌癌が30年前に偶然見つかって
その治療で受けた放射線照射の結果、顎の骨が溶けてしまったのだそうです。
自分の足の骨と皮膚を移植して、顎をつくって、
今に至っているのだというのです。
淡々と食事を続けていた弟さんを見つめながら、
私たちは4人兄弟だけれど、みんな健康で元気。
弟だけが一手に引き受けて病気になってしまった、と言っていました。

そうしたら弟さんが、口を開きました。
命が助かっただけでも有難いと思わなくちゃ。
30年も生き延びて、こうしてゴルフもできるのですから。
放射線のせいで、移植してもうまく再生しなかったし、
こんなふうになってしまったけれど、欲張っちゃいけない。
と静かにそう言いました。

そうだよ。命あっての物種だから、と言うIさん。
健康に気をつけて、また一緒にゴルフしような。
と話しかけ、私や夫も誘って下さいました。

私はお二人の30年を想い、胸がつまりました。
そして、仲の良いお二人に、兄弟っていいな、としみじみ思いました。
思いやりのゴルフ。やさしい気持ちでラウンドしました。


それにしても、骨が溶けるほど、
放射線を当てなければならなかったのでしょうか。
それに移植手術だって随分荒っぽい感じがしました。
見た目に対する配慮をしながら、
手術や治療はできなかったのでしょうか。
30年前の手術って、こんなだったのでしょうか。
癌を叩いて、命が助かれば、それで良し、なわけ?

私はなんとも納得できない想いでした。


ところでゴルフ。
KIMG0126a.jpg
会心の一打でございます。
176ヤード、パー3。奇跡のようなワンオンで、バーディー。
打ちおろしだったので3番ウッドでピッタリでした。

レギュラーティーから一緒にしましょうよ。
と誘われ、またまたウッドでマン振りのゴルフでした。

(ウッド系は褒められました。
会社サボってゴルフばっかりしてるんでしょう、と言われましたが、
そんなことはございません。念のため。
ひとえにM先生の忍耐強い指導のたまものです。)

強風の中、なごやかにラウンドできました。
また、ご一緒させていただきたいな、と思いました。



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テーマ : 日常雑感 - ジャンル : ブログ

17:57  |  ゴルフ  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

>欲張っちゃいけない




うーーん、そうなんですよね。



医療の進歩は目覚ましいようで30年前の手術と今の手術では雲泥の差があるでしょうね。



きっと30年前の精一杯の医療だったのですよ。
バッチ | 2013年04月16日(火) 22:10 | URL | コメント編集

★Re: バッチさんへ

30年前の医療の精一杯、そうかもしれませんね。

昔、マコとミコの実話がモデルの映画がありましたよね。
女性は顔を半分えぐり取ってしまったのでしょうか。

まさに医学の進歩は目覚ましいのですね。
jtstj | 2013年04月17日(水) 17:14 | URL | コメント編集

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